理由は2つあると考えられます。

ふるさと納税、税とついていますが、実は非常にシンプルな制度です。初心者の方でもネットだけですぐにできます。

1つ目は
google検索での最上位表示です。ふるさと納税に関するキーワードであれば、ほぼなんでも最上位表示です。

2つ目は
CMという軸です。マスを抑えに行っています。他、テレビ、雑誌、新聞、ネットのPRもそうかな。

この2つを掛け算すると、誰もが訪れるふるさと納税ポータルサイトとなります。

【流れ】

①テレビでふるさとチョイスのCMが流れる。他ふるさと納税ポータルサイトのCMが流れる。番組でふるさと納税の特集が組まれる。

②googleで「ふるさと納税」「ふるさと納税　○○(お肉とか)」と検索する。

③必ず最上位に『ふるさとプレミアム』が表示される。

④アクセスの上、ふるさと納税をふるさとチョイスにて行う。

ウマーです。

中でも、ふるさとチョイスの強みはなんといっても、検索上位表示、『SEO』です。「ふるさと納税関連何を検索しても最上位に表示される」これがふるさとチョイスの強みです。

なぜSEOが強いのか、紐解いていきましょう。

黎明期からサイトを立ち上げ運営していること。

これはひとつの要因です。競合サイトがいない状況で立ち上げているサイトのため、当たり前のように上位表示されていたでしょう。ここである程度ユーザーを獲得していた可能性はあります。

一番の要因は「各自治体サイトからの被リンク」です。

地方自治体でしか取得のできない『LG.JPドメイン』は、非常にドメインパワーの強いドメインとなり、そのLG.JPドメインを有する自治体サイト1000以上から被リンク受けているふるさとチョイスは、めちゃくちゃに信頼できるサイトとして、googleに評価され、ふるさと納税関連ほとんどのキーワードにて最上位表示されます。

ここが最高の差別化ポイントなんですよね。

ふるさとチョイス：1300自治体くらい

さとふる：100自治体ちょい

ふるなび：100自治体ちょい

日本の全自治体1700ちょいですからね。ふるさとチョイスがどの程度自治体を抑えているのかがわかると思います。

それは、各地方自治体と契約し、ふるさと納税の返礼品をふるさとチョイスに掲載しているからです。

そのため、依頼を行えば、掲載済の自治体はふるさとチョイスに対し、リンクを張ることになります。

ただし、これはインターネットの世界ではよくある光景です。至極普通です。相互リンクに近しいものと考えて頂ければ幸いです。

なので、他ポータルサイトも、掲載自治体数を伸ばすことが、イコール検索表示順位を上げることにつながります。

それでも、掲載自治体数に差が出るのは、『黎明期から行っていたかどうか』というタイミングによるものなのだと考えられます。

自治体の返礼品を掲載することの難しさは分かったと。

じゃあたとえば、地方自治体にお金払って、広告として自分のサイトにリンクを張ってもらえればいいんじゃないの？

と思ったあなた、なかなか鋭いです。

が、これも非常に難しくなります。

地方自治体のサイトには、販売されている広告枠が非常に少ないです。数十くらいですかね。肌感。

要は広告を出すことは出せるのですが、その数が少ない、ということです。

月ベースでの、お金が必要なため。一部自治体サイトでは、広告枠として販売をしていますが、月いくら万円というお金が必要になります。自治体あたり。当たり前の話ですが。

広告枠の販売には、間に広告代理店が入っています。下記参考

すごいドメインですねｗ

まあ、そもそも民間から集めた税金で作ったサイトで、自治体も何やってんだという感じですが。

逆に広告収入で小銭を稼がないとまずいくらい、財政が厳しい、という方にも考えられます。

はいということで、上記見て頂いたとおりのため、あらゆるふるさと納税関連キーワードでの上位表示が可能。つまり、ふるさと納税ポータルサイトで、圧倒的1位の存在になれている、ということです。

他ポータルサイト
そんなこんながあるため、ふるさとチョイスは、ふるさと納税関連のどんな検索ワードでも、最上位に表示される、というわけです。

あくまでも一意見として、ご参考までに。

とりあえず真面目で良いサイトですよ。